ケンタウルスグラフィックス 

ケンタウルス

works   legend   blog   about   link

2006

line

2012年11月

18 Nov 2012


まず、今回、完全な皆既日食を見ることができたことに今まで直接的にも間接的にもはたまた関係ないけど出会ってくれたすべての方々に感謝いたします。

日食を見て感じたことを忘れない為にもブログに残したいと思います。

皆既の時間はAM6:38から約二分間。

ケアンズ北部の高台から観測。

山の稜線に沿うように雲があり、これまた日食をさらに神秘的なものに見せてくれた。

日の出と同時にすでに太陽の左上が欠けていていた。

8分目あたりで鳥たちが一斉にざわめき出して太陽と真逆の方向へ飛んで行った。あたりは薄暗くなってきている。

9分ぐらいになって日食グラスで見ると太陽の光がボワンボワンと強くなったり弱くなったりでこれまた面白い。徐々に光のリングが月の輪郭を沿うように出来上がってくる。あたりは真っ暗で、星が見え始めた。この時点では肉眼では見ることはできない。人生最大のソワソワ感。

皆既の瞬間は一瞬歓声が起こり、その後は異様な静けさに包まれた。
時間がそのときだけ完全に止まってた。

光のリングが空中に浮いている。気温は一気に下がり、周りは完全に夜。今まで感じたことが無くて説明もできない感情がこみ上げてきた。

普段の生活の中でうまくいかないことや突然のアクシデントなんかあったりするけど、大抵のことは本当に小さいことだなぁ〜なんて思えるようになった。

俺が日食を見たいという欲求の為に、かみさんと息子は 朝は8時くらいからクソ暑く、夜はクソ寒い砂埃だらけの荒野に1週間も笑いながら過ごし、良い場所で観測できるよう前夜から寝袋一つで野宿。
かみさんは日食前日から女の子で本調子では無い状態、息子は普段の生活からかけ離れた栄養状態と布団でない環境にがんばって協力してくれたことに涙が出た。



それと古事記かなんかの「天の岩戸開き」の件は昔の人はよく言ったもんで、オカルトはあんまり好きではないけど、皆既の瞬間は本当に「神の国」が見えた。

皆既から二分を超えるころ、太陽の左上から再び光りを放ち出し、ダイヤモンドリングになると会場は大歓声とものすごい安堵感で包まれた。

しばらくその余韻に浸っちゃったなぁ〜

その後はフロアで踊ろうと思ったけど、息子がもよおしていたので、テントに戻りました。

テントに戻り、かみさんとの会話の中で「日食一回見れば良いと思っていたけど、あれはまた見たいね♪」ってまったく同感だったのがものすごく嬉しかった。

そして次の日食へのミーティングを始めた。

皆既日食とケンタウルス

Category: Comment (1) | Trackback (0) | Permalink

 
ケンタウルス
FEED

 RSS

twitter
Blog Ranking

お笑いブログ

美術ブログ

デザインブログ

にほんブログ村

ランキングに登録しています。
クリックしていただけると幸いです。